異型狭心症とは

心筋の細胞は死に陥るか否かの可逆,不可逆の時間的ポイントが、20〜30分とされていて、この短い冠動脈血は途絶える時に胸に痛みを伴う場合がありますが、これが大きく分けてを狭心症というものです。この狭心症のうち、運期に伴って痛みが出るもので、動かなければ、痛みがでないで安定している場合と安静(特に夜間就寝時)にしている時でも、痛みが出るものがあります。この場合を一言で言えば、異型狭心症と呼ばれています。異型狭心症の正しい診断には、発作中の心電図が必要で、長時間心電図記録が行われなければなりません。異型狭心症では、症状を感じないほど軽い場合もあるし、不整脈が合併する場合も多いですが、これらをこの方法で確認することが出来るからです。この発作が繰り返されると、心筋梗塞を起こしたり、不整脈がひどく、心臓の働きが正常に出来ないために急死する、などの問題につながることもあります。放置することなく専門医を受診しないといけませんね。異型狭心症の特徴は、
1 夜間から早朝に多いおきやすい
2 安静時におこりやすいが、激しい動きではおきにくい
3 精神的な興奮や喫煙、飲酒などが行け異郷深窓の誘因となることが多い。
治療は、カルシウム拮抗薬を中心とした薬物療法が中心となります。

異型狭心症の症状と治療法

早朝、朝の目覚め前に、胸の裏側に灼熱感があったり、耳の付け根周辺や首にかるいうずきが感じられる場合があります。目を覚ましても、布団の中でじっとしているうちにこの異常な間隔は消えていくことが多いので、もう一度眠りに着いたりするのですが、この状態が毎晩のように繰り返されたり、このとき、脈の乱れを感じたりしたら、異型狭心症に要注意です。をくに気をつけたいのは、日中は変わりなく全く元気の場合が多いので、見過ごしやすいということですね。異型狭心症は、油断すると急性心筋梗塞に移行する頻度がとても高いので、出来るだけ早く専門医に見てもらいましょう。異型狭心症の治療方法は、その合併症などとの関係で、薬物療法として、次の3種類を選択することになります。3種の薬物療法とは、硝酸化合物・β−遮断剤・Ca拮抗剤ですが、これらは。それぞれ単独にか、あるいは、併用して用いられております。 Ca拮抗剤とβ−遮断剤の併用をする場合には,心収縮力と伝導系に影響が少ないDHP系製剤を選択します。

異型狭心症の症状と治療法(Ca拮抗剤について)

まずは、異型狭心症のCa拮抗剤の使い方ですが、夜間や早朝には、発作時に冠動脈が痙攣し、収縮している可能性が高いので、Ca拮抗剤が適応されるわけです。心不全や徐脈傾向があればDHP系Ca拮抗剤が有用ですが、一方、短時間作用型DHP系Ca拮抗剤は抑制効果が弱いために、強力な血管拡張作用(頭痛やのぼせをきたす)がおきやすく、血圧が低下し、しかも、頻脈を来すことが多いので注意しなければなりません。そこで、Ca拮抗剤を使う場合は次のことに気をつけましょう。
1 Ca拮抗剤の投与を急に中止すると、症状が悪化した症例が報告されているので、使用を中止するときには徐々に減量し名があ、しっかり観察しなければなりません。医師の指示なしに服薬を中止しないように徹底しましょう。
2 降圧作用のせいで、めまい等があらわれることがあります。高所での作業、自動車の運転、危険を伴う機械を操作する場合などは、注意しなければなりません。
3 Ca拮抗剤を中止した後に、他の降圧剤を使用する場合には、用量並びに投与間隔に気をつけ、患者の状態を観察しながら慎重に投与しないければなりません。
4 Ca拮抗剤は肝代謝型薬物です。肝障害のひどい患者には慎重に投与する必要があります。
5 副作用としてパーキンソン症候群が誘発されたり、症状の悪化も言われています。神経症状には十分注意しなければなりません。

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